完成後は20種類あるかつらの中から好みの二つを選んで装着し

一度でいいから女装をしてみたい。そんなライトな女装願望を持つ男性が増えているという。その理由は「女性の気持ちを味わってみたい」から「自分の中の女性らしさ、男性らしさを確かめたい」まで理由はさまざまだ。そんな「初めての女装体験」をサポートするのが大阪市内で「女装紳士」を営む井上今里さん。「体験を通じ多くの人の価値観が変わるのを目の当たりにしてきた。女装が1つの文化として気軽に体験できる社会に」と思いを込める。

http://gamers.mysns.jp/p/mgfjhfd http://www.otoku47.com/author/mgfjhfd/大阪府南河内郡のとんかつ店に勤務する栗木雄仁さん(仮名、25)は就職で遠方に行く友人との思い出作りにと、その友人を連れて「女装紳士」を訪ねた。軽い遊びのノリだったが「目が一重で自分の顔立ちに自信がなくビジュアル系バンドのメイクにあこがれてはいた」という。

http://paris.jimomo.jp/user/public.html?id=14994 http://www.inupic.com/content/users/87 「女装紳士」ではまず女性用の服を選んで着用し、気分を変えてからメイクが始まる。皮脂を取り、ひげをそってクリーニングした後、化粧水でベースを作り、そこから顔の特徴に合わせ女性らしい丸みを表現したり、小顔に見せる演出などを施し、その人ならではの女性らしい部分を際立たせる。完成後は20種類あるかつらの中から好みの二つを選んで装着し、記念撮影をする。